死者が死後の苦しみを受けているのを
取り除くため、祭儀を設けて三宝(仏、法、僧)に供養すること。

目蓮の母が餓鬼道に堕ちた母の苦しみを救うため、
おこなったのが起源とされています。
日本では、七月十五日に盂蘭盆法会が行われいますが、
江戸時代から七月十三日〜十五日までを盂蘭盆会としています。
所により、農閑期の都合から、八月の同日に行います。
今年のお盆は酷暑となり、
お檀家さんの参詣も、
とてもたいへんです。

この暑さのなか、考えるのは
西日本の豪雨災害でも、
想像を絶する事態となってる方々です。
今日の読経で祈りながら、
皆さんの声が天に届くようにと思います。
合掌
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